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新たに住む地域を探す際にポイントにしたいのが、各自治体の財政力指数です。
財政力指数が高い自治体は、公共サービスや生活インフラが充実しているなど、住みやすい要素が多く揃っています。
今回は、財政力指数ついて、数値が高い自治体に住むメリットを解説し、最後に財政力指数が高い自治体のベスト3をご紹介します。
財政力の高い地域に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。



財政力指数とは、自治体の財政的な自立度を示す数値のことです。
この数値が高いほど、自治体は安定的にサービスを提供できます。
はじめに、財政力指数に関する基礎知識をご紹介しましょう。
財政力指数とは、自治体がどれだけ自主財源で行政運営をまかなえるかを示す指標です。
より詳しくいうと「基準財政収入額」を「基準財政需要額」で割った数値を元に出した、過去3年間の平均値を指します。
「基準財政収入額」は自治体が標準的な税率で集められる収入を意味し、「基準財政需要額」は自治体を運営するのに最低限必要とされるコストを意味します。
数値が1.0以上であれば地方交付税に依存しない運営が可能です。
数値が高いほど予算の自由度が高く、公共サービスやインフラ整備に積極的な投資ができます。
数値が0.8を超えると全国的にも高い水準で、0.4以下は財政的に厳しい状況といわれています。
財政力指数の高さが住む場所選びの参考材料になるでしょう。
財政力指数が高い自治体は、予算の自由度が高いため、道路整備や公園管理、上下水道の維持、公共交通の充実などインフラに予算を回しやすくなります。
また、防災・防犯面への投資も積極的で、安心・安全な暮らしが実現できます。
反対に財政力指数が低い場合、予算が限られてしまい、生活インフラが犠牲となります。
住民税や国民健康保険料の増加や公共サービスの利用料のアップなど、生活するうえでお金がかかりやすくなるのです。
財政力指数をチェックすることで、行政サービスの充実度などがみえてきます。

財政力指数の高い自治体は、生活の質を高める多くのメリットがたくさんあります。
次は、財政力指数が高い自治体のメリットをご紹介します。
財政力指数が高い自治体はごみ収集、図書館、子育て支援などの公共サービスが安定して提供されます。
財政に余裕があるため、施設の維持管理や新規整備が計画的に行われ、住民も地域サービスを十分に享受できます。
財政力指数が高い地域は、新婚夫婦や高齢者にお祝い金を支給する場合もあります。その他、子どもへ向けたサービスも豊富です。
このように、財政に余裕のある自治体は住民サービスも多く、暮らしやすさに繋がります。
財政力指数が高い自治体は上下水道、電力、道路、通信などの生活インフラが整備されやすく、老朽化対策も迅速です。
住民も快適な生活を維持でき、長期的に住み続けやすい環境が整います。
反対に財政力指数が低い自治体は、水道の維持に四苦八苦し、水道料金を上げるなど住民へ直接的に負担がまわってきます。
自治体によっては、水道料金だけで数倍の差が生じるなど、財政力指数が低いことによるデメリットは小さくありません。
財政力の高さを背景に、防災設備や避難所整備、防犯カメラの設置など安全面への投資が進みます。
これにより、その自治体の住民も日常的に安心感を得られます。
財政力が低いと住民サービスは切り捨てられやすく、最低限の行政機能を確保するしかありません。
人気の自治体は人口流入も多く、賃貸物件の供給が活発です。
財政力が高い地域では、住まいの需要に応じてアパートやマンションなどを建設する動きが強まります。
結果として、築年数が浅い設備の整った物件が多く、住み替えの選択肢も豊富です。

財政力指数の高さで、暮らしやすさが異なることがわかりました。
では、財政力指数の高い自治体は一体どこなのでしょうか。
最後に自治体の財政力指数ランキング、ベスト3をご紹介します。
なお、この指数は2022年の政府統計から算出したものです。
3位は長野県軽井沢町で、指数は1.5でした。
リゾート地で知られる軽井沢は、自然が多く暮らしやすい気候で、都会から癒されに来る観光客が多い地域です。
特に、環境への取り組みを積極的に行っており、環境に配慮された新築住宅の建設やリフォームなどに最大40万円の補助金を出しています(参考:軽井沢町)。
また、少子化対策として「多子世帯保育料補助金」や高齢者のための「安心ほっと生活サポート券(ルイザ券)」給付など、住民サービスも豊富です。
2位は青森県六ケ所村で、指数は1.62でした。
人口1万人以下の小さな村ですが、原子力関連の企業が複数集まっているため、企業税収が高く、財政力指数も高い結果になっています。
当然、住民サービスも手厚く、新築建設・リフォームでの補助金や移住支援金、出産祝い金など、さまざまな補助金が用意されています。
公共交通機関が少ない不便さはありますが、自然豊かでのびのびと暮らしたい方にはぴったりです。
1位は愛知県飛鳥村で、指数は2.02でした。
2位の1.62に比較してもずば抜けて高く、飛鳥村は「日本一お金持ちな村」と呼ばれています。
人口約5000人程度の小さな村ですが、臨海工場地帯として複数の企業が集まっていることで、税収を高めています。
住民サービスも豊富で魅力的なものばかりです。
例えば、条件を満たした新婚夫婦に5万円のお祝い金を支給、子どもに対して1歳時、小中入学時にお祝い金5〜10万円を支給、18歳までの子どもの医療費無料、80歳以上の高齢者に毎年敬老金を支給などです。
ただし、地理的な事情により賃貸物件や住宅用分譲地などが非常に少ないというデメリットもあります。
移住したくてもできない人が多く、やや特殊な地域といえるでしょう。
今回は、財政力指数ついて、数値が高い自治体に住むメリットを解説し、最後に財政力指数が高い自治体のベスト3をご紹介しました。
財政力指数とは、自治体がどれだけ自主財源で行政運営をまかなえるかを示す指標で、「基準財政収入額」を「基準財政需要額」で割った数値の過去3年間の平均値です。
この指数が高ければ高いほど、財政が豊かで住民サービスなどに使えるお金が多くなります。
1.0を超えると、国からの地方交付税に依存せず運営できます。
財政力指数が全国的に高いベスト3は、以下の地域です。
補助金などの住民サービスが豊富で、暮らしやすさがあるでしょう。
ただし、交通利便性や住宅地の数では不便さも多いため、バランスを考えた地域を選ぶ方が無難です。
各地域の財政力指数を参考に、自分にあった良い地域を見つけてください。
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