一人暮らしでやるべき防犯対策10選!物件選び・グッズを解説!

これから一人暮らしを始める学生、女性にとって、物件選びの段階から注目すべきポイントに防犯対策が挙げられます。

賃貸物件を選ぶところから防犯意識を高め、自分の身を守る防犯グッズを装備することで一人暮らしでも安心して暮らせるようになるでしょう。

本項目では、一人暮らしでやるべき防犯対策を中心に解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

一人暮らしでやるべき防犯対策!物件選び編

一人暮らしでやるべき防犯対策は、物件選びから始まっています。

  • 防犯設備がある賃貸物件を選ぶ
  • 外部から侵入されにくい物件を選ぶ
  • 夜間でも人通りがある物件を選ぶ

本項目では、物件選びで注意したいポイントを解説します。

防犯設備がある賃貸物件を選ぶ

お部屋探しをする際に必ずチェックしておきたいのが防犯設備の有無です。

防犯カメラやオートロックはもちろん、ALSOKなどのホームセキュリティサービスといったものがあるかどうかを確かめましょう。

防犯カメラやオートロックなどがあれば、犯罪の抑止につながりやすく、ホームセキュリティサービスがあれば万が一の時もすぐに警備員が駆け付けます。

外部から侵入されにくい物件を選ぶ

外部から侵入されにくい物件を選ぶことも大切です。

どれだけ防犯カメラやオートロックがあっても、ベランダからよじ登って侵入するケースもあります。

また、ちょっとした足場があるだけで空き巣などは簡単に侵入します。

電柱など、よじ登るのに利用されそうなものが周囲にない物件を選ぶのがおすすめです。

夜間でも人通りがある物件を選ぶ

空き巣などの犯罪者は誰かに見られることを嫌い、防犯カメラがあれば躊躇します。

常に人の目がある場所であれば、空き巣などは捕まるリスクが高いと考え、無理に狙おうとはしません。

人通りが多く、夜間でも明るくて視認性があるエリアであれば、人の目に触れやすいため、真っ暗で視認性が低いエリアより安全度は高いでしょう。

一人暮らしでやるべき防犯対策!防犯グッズ編

一人暮らしでの防犯対策は、防犯グッズを準備することでより強化できます。

  • ドア・窓に取り付ける補助錠
  • ドアスコープカバー
  • 防犯フィルム

本項目では、防犯グッズについて解説します。

ドア・窓に取り付ける補助錠

一人暮らしをする際には、ドアや窓に補助錠を取り付けるのがおすすめです。

補助錠をつけることで、万が一1か所の鍵を開けられても、もう1か所を開けなきゃいけないため、時間がかかります。

空き巣などは侵入に5分かかるだけで7割程度は諦めるとされています。参照:警察庁

補助錠をつけることで、侵入するのに時間をかけさせることが可能です。

ドアスコープカバー

ドアスコープカバーは、ドアスコープから中の様子を見られないようにするアイテムです。

ドアスコープは家の中から外を確認するものですが、特殊なレンズを使うと外側から家の中を覗けてしまいます。

ドアスコープカバーを取り付けることで覗き見のリスクをなくすことが可能です。

防犯フィルム

防犯フィルムは、窓ガラスを割られて簡単に侵入されないようにする効果があります。

3階建て以下の共同住宅の場合、ドアからの侵入と同じくらい、窓からの侵入が目立っています。参照:警察庁

窓からの侵入では、窓の鍵周辺を手際よく割って侵入するガラス破りが少なくありません。

防犯フィルムを活用することで簡単に割られないようにし、補助錠と併用することでより時間をかけさせることができます。

一人暮らしでやるべき防犯対策!生活上での注意編

一人暮らしでの防犯は物件選びや防犯グッズのほか、生活を送る中で注意すべき点を把握して実行することでより高められます。

  • 短時間の外出・在宅時でも施錠を徹底する
  • 女性の場合は下着や洋服を室内に干す
  • 外から見て女性の一人暮らしと判断されないようにする
  • 最大限置き配を活用する

最後に、上記のポイントを解説します。

短時間の外出・在宅時でも施錠を徹底する

空き巣など犯罪で、最も多い侵入手口は無施錠でした。

どれだけ防犯性能の高い物件に住んでいても、無施錠では簡単に侵入を許してしまいます。

ゴミ出しなど数分程度外出する時は、無施錠にしがちですが、たとえ数分の外出でも施錠をしましょう。

また、在宅時もドアや窓の施錠を徹底することが求められます。

女性の場合は下着や洋服を室内に干す

女性の一人暮らしの場合、下着や洋服を室内に干すのがおすすめです。

室外に干した場合、下着や洋服を盗まれるほか、女性の一人暮らしであることを悟られてしまう可能性があります。

例えば、男性用の下着や洋服を一緒に干すことや、室内にある乾燥機を活用するなどの対策が必要です。

外から見て女性の一人暮らしと判断されないようにする

女性の一人暮らしは、外から見ただけで判断される可能性があります。

カーテンの色や窓から見える内装、家具などで目星をつけられることがあるのです。

カーテンの色を地味なものにするなど、女性の一人暮らしかどうかを簡単に判断されないようにすることが求められます。

最大限置き配を活用する

宅配便を装って犯罪者に襲撃されるケースも考えられます。

そこで、宅配便・配達サービスを利用する際には、できる限り置き配を活用するのがおすすめです。

荷物が届いても一定時間は放置し、周囲に人がいないことを確かめてから回収するようにしましょう。

まとめ

一人暮らしでの防犯対策は、女性だけでなく男性も行うべきです。

日中は仕事や学校などで、部屋に誰もいない状況となるからです。

防犯意識を少しでも高め、物件選びから気を付けていくことで犯罪に巻き込まれにくい状況を作り出せすことができます。

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