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引っ越し前に、品川区の住み心地を知っておきたいという人は多いでしょう。
とくに東京都内でどこに住むのがいいのか、検討中の方は判断材料にもなりますよね。
そこで今回の記事では、品川区の特徴や住み心地、家賃相場をまとめました。
お部屋探しを品川区で進めようか迷っている人は、ぜひチェックしてください。
品川区は都心に近接していますが、どのようなエリアなのでしょうか。
改めてチェックしてみましょう。
品川区は東京23区の南部に位置し、東京湾に面しています。
交通の利便性が高く、オフィス街と住宅街、歴史と新しい街並みが共存しており、多様性のあるエリアです。
品川区には、主に以下の4つのエリアがあります。
交通の要として恵まれているのが、品川区の特徴でもあります。
JRや東急大井町線、東京メトロ南北線など、13路線が利用できます。
また、都営浅草線を利用することで、1本で羽田空港へアクセスできます。
首都高速道路が区内を通っているので、都心部や地方への車での移動も便利です。
令和6年5月時点の品川区の人口は、以下の通りです。
人口は増加傾向にあり、今後も増えていくと推測されています。
東京都区部の中でも、品川区は人口が多い地域の1つとなっています。
さまざまな顔を見せる品川区の住み心地はどうなのか、気になりますよね。
ここで品川区の暮らしをイメージできるポイントを紹介します。
先述した通り、品川区の公共交通は充実しています。
JRの品川駅は港区に位置していますが、山手線と都営浅草線が通っている五反田駅を利用すれば、渋谷や新宿まで15分以内でアクセス可能です。
東京駅や上野駅までは30分以内で行ける他、横浜方面への移動もスムーズにできます。
また、空港や車の移動も利用でき、通勤はもちろん出張や旅行も便利です。
品川区には「阪急大井町ガーデン」や「アトレ大井町」などの大型商業施設が多数あり、買い物や外食に便利です。
100を超える商店街も存在し、生活する上で買い物に困りません。
とくに有名なのが戸越銀座商店街で、約400店舗が軒を連ねており、生鮮食品店や飲食店が多数あります。
日常の買い物はもちろん、散策や食べ歩きも楽しめます。
品川区は治安対策に力を入れていますが、とくに子どもの安全を重視しています。
たとえば、以下の取り組みが実施されています。
また、自動車やバイクの放置禁止区域の重点的実施や防犯カメラの設置補助、客引き行為防止条例など、安心して暮らせる施策をさまざまな視点から行っています。
品川区の家賃相場は、以下の通りです。
また、エリア別の家賃相場も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
品川区の人気エリアを3つ紹介します。
お部屋探しの参考にぜひチェックしてみてください。
品川区の武蔵小山は、下町情緒と都会の利便性が共存する魅力的なエリアです。
商店街や公園など、地域コミュニティが残る一方で、再開発で新しい街並みも作られています。
全長約800mの「武蔵小山商店街パルム」は大規模な商店街で、隣接する戸越銀座商店街も人気の食べ歩きスポットとして有名です。
公共施設や病院も充実しており、生活に便利なエリアといえます。
大井町は交通の利便性が非常に高く、生活に必要な施設も充実しているエリアです。
大井町駅は、JR京浜東北線、東急大井町線、りんかい線の3路線が乗り入れていて、都心部へスムーズにアクセスできます。
りんかい線を利用すれば、品川シーサイド駅まで2分、お台場方面への通勤も便利です。
また、大型商業施設が駅前に集積しており、日用品の買い物に不自由しません。
飲食店やスーパー、コンビニなども多数ある他、品川区役所や図書館など公共施設も徒歩圏内にあるのがポイントです。
大崎は東京の副都心として発展してきたビジネス街です。
大崎駅周辺には多くの高層オフィスビルが建ち並び、企業の事業所が多数入居しています。
交通の利便性が高く、JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、りんかい線の4路線が乗り入れる大崎駅は、都内主要駅へのアクセスが良好です。
また、生活環境も整備されており、日用品の買い物や病院など、生活に必要な施設が揃っています。
遠出しなくとも、日常の買い物や暮らしが送れる環境が整っているため便利です。
品川区は交通の便が非常に良好で、数多くの路線が利用できます。
風情ある街並みと新しいエリアが共存しており、自分のライフスタイルに合ったエリアを選ぶことがポイントです。
品川区に引っ越しを検討中の方は、ぜひ本記事を参考にお部屋探しを進めてみてくださいね。
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