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入学する大学が実家から遠く通えない場合、一人暮らしが必要です。
大学生といえど保護者にとってはまだ心配な年齢であり、本人にとっても不安は大きいでしょう。
しかし、じつは大学生で一人暮らしする割合は意外と多く、半分以上と言われています。
今回は、大学生の一人暮らしに関する割合と、メリット・デメリットをわかりやすく解説します。



早速、大学生で一人暮らしする割合について、さらに国立や私立の場合も解説します。
全国大学生活協同組合連合会が出した「第59回学生生活実態調査」によると、実家暮らしの大学生は約46.4%、学生寮に住んでいる大学生は約3.7%、下宿やアパートなどを借りている大学生は約49.9%でした。
つまり、実家から離れて暮らす大学生の割合は53.6%と半数以上にものぼるのです。
さらに細かくみると、マンションで生活する人は16.7%、アパートは27.7%、学生会館は2.8%、下宿が2.4%でした。
約44.4%の人が社会人同様に賃貸物件を借りて、一人暮らしをしていることがわかります。
意外と多いなと感じた人もいるのではないでしょうか。
また、大学生の一人暮らしの割合の差は、国立大学か私立大学かでも異なります。
日本学生支援機構の調査によると、一人暮らしの割合は国立大学で60.4%、公立大学で55.2%、私立大学で28.6%でした。
国立大学と公立大学では半分以上いるにも関わらず、私立大学では3割以下とやや少ない印象です。
理由は2つ考えられます。
1つ目は学費の差です。
昼間部の大学学部の場合、国立が年間おおよそ60万円ほどの授業料に対し、私立は約130万円もかかります。
私立の方が学費面で経済的負担が大きく、一人暮らしの生活費も考えると、さらにお金が必要です。
そのため、私立大学の学生は実家からの通学を選ばざるを得ない状況になるのでしょう。
2つ目は国立・公立大学の数が少ないためです。
加えて入学難易度が高く、通学可能範囲の大学へ合格できない場合もあります。
実家から通えない遠方の大学へ行く場合、一人暮らしは必須です。
以上の理由で、私立大学の学生は実家暮らしを、国立・公立大学の学生は一人暮らしを選ぶ人が多いのです。

大学生の一人暮らしには、いくつかのメリットがあります。
次は、大学生の一人暮らしでのメリットについて解説します。
一人暮らしを始めると、炊事・洗濯・掃除など、すべて自分でこなす必要があります。
家事を通じて生活力が自然と身につき、親に頼らずに生活する「自立心」も養われます。
また、公共料金の支払いやスケジュール管理などを経験することで、社会人としての基本的なスキルも身につくでしょう。
これらの力は就職後にも大いに役立ち、自己管理ができる大人として成長する大きなきっかけになります。
実家から大学までの通学に長時間かかる場合、一人暮らしによってその負担が大幅に軽減されます。
通学時間が短縮されることで、朝の余裕が生まれ、授業やサークル活動、アルバイトなどにも積極的に参加できるようになります。
また、スケジュールを組みやすくなるため、自主的な学習や趣味の時間も確保でき、充実した学生生活を送れるでしょう。
実家暮らしでは、食事の時間や就寝時間など家族に合わせる必要がありますが、一人暮らしであればすべて自分のペースで決められます。
例えば、深夜まで勉強に集中したい時や、休日にゆっくり過ごしたい時も家族に気を遣わずに済みます。
この自由な環境は、ストレスの少ない生活につながるだけでなく、自分に合った生活リズムを見つける良い機会にもなります。

成長につながるメリットも多数ある一方で、デメリットも存在します。
ここからは大学生の一人暮らしにおけるデメリットをご紹介します。
一人暮らしを始めると、家賃・光熱費・食費・日用品代など、生活にかかるコストを自分または保護者で負担しなければいけません。
全国大学生活協同組合連合会の「第60回学生生活実態調査」では、一人暮らしをする大学生の平均生活費は、月131,710円でした。
また、一人暮らしをする学生の中で仕送りをもらっていない学生は、全体の6.9%しかいません。
つまり、多くの一人暮らしをする学生が仕送りに頼っていることがわかります。
一方で、仕送りがない学生は奨学金に頼らざるを得ず、将来的な負担が大きくなります。
奨学金を回避するためにアルバイトに精を出す学生もいますが、学業との両立ができず単位を落とす場合もあり、要注意です。
一人暮らしを予定する学生は、保護者との話し合いや家庭の経済状況の把握が非常に大切です。
誰にも管理されない環境では、夜更かしや食生活の偏りが起こりやすく、生活習慣が乱れがちです。
朝寝坊して授業に遅れる、外食ばかりで健康を害すなど、自己管理ができていないと心身ともに不調を招く恐れがあります。
特に初めての一人暮らしは、「自由」と「だらけ」を混同して、悪い習慣が定着しやすいため注意が必要です。
実家暮らしと違い、家に帰っても誰もいない環境は、孤独感や不安感を抱きやすくなります。
特に友人関係がまだ築けていない入学初期や、病気になった時などは精神的に辛いと感じる場面が多くなるでしょう。
孤立を防ぐには、意識的に人と関わる努力が必要です。
しかし、反対に友人や恋人に依存してしまう可能性も高くなるため、適度な距離感と人間関係に気をつけましょう。
今回は、大学生の一人暮らしに関する割合と、メリット・デメリットをわかりやすく解説しました。
実家から離れて暮らす大学生の割合は53.6%で半数以上おり、約44.4%の人が社会人同様に賃貸物件を借りて、一人暮らしをしています。
経済的な理由と数の少なさから、国立・公立大学の学生の方が一人暮らしを選びやすい傾向です。
大学生の一人暮らしは、社会人になるための生活スキルを身につけるには最適ですが、経済的な問題や生活リズムの乱れやすさというデメリットもあります。
保護者の方は経済面や子どもの性格を踏まえた上で、子どもが一人暮らしできるのかを考えましょう。
一人暮らしをする大学生は、お金の管理を徹底し、計画的で快適な一人暮らしが送れるよう工夫しましょう。
良い大学生活を送れるように、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
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