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子育ての悩みはさまざまです。
特に
「子どもといるとイライラしてしまう」
「子どもをうまく愛せない」
「子どもに手をあげてしまった」
このような深刻な状況の時、周囲には相談しにくく、一人で抱え込んでしまう人も多いでしょう。
そもそも相談して何になるのかと感じる人もいるかもしれません。
今回は子育ての電話相談窓口について、それを利用するメリットをご紹介します。
電話が苦手な方には、LINE相談がおすすめです。
この記事を参考に、自分の悩みを打ち明けてみてください。
子育ての電話相談とは、養育者からの相談だけでなく、子どもからの相談、周囲からの相談も受け付けています。
養育者からの相談は幅広く、虐待に繋がる内容に限りません。
一般的な子育ての悩みでも相談可能で、気軽に電話できます。
また「自分は虐待しているのではないか」「虐待しそうだ」という相談も少なくありません。
もしそのような相談を行っても、窓口の人から咎められたり、強引に子どもと引き離そうとしたりなどはされないため、安心して電話してください。
相談窓口では、臨床心理士や公認心理士、精神保健福祉士などの資格を持った専門家が対応します。
うまく話せるか心配でも、ゆっくり傾聴してくれるため、気軽に電話してみましょう。
相談窓口は何度利用してもOKです。
少しずつ話をして、慣れてきたら本題に入っても構いません。
では、子育て電話相談の窓口についてご紹介しましょう。
子育て電話相談は、各自治体で行われています。
例えば「大阪市 子育て電話相談」など自治体名をつけて検索すると、上位に連絡先が出てきます。
自治体によっては、電話だけでなく、直接相談できる窓口やチャットで相談できる窓口もあります。
一度、お住まいの自治体名を添えて検索してみましょう。
通話料の有無は各自治体によって異なります。
ホームページまたは、電話した際に確認してください。
こども家庭庁が行っている「児童相談所相談専門ダイヤル」でも子育て相談を受け付けています。
こちらは通話料無料です。
子育てだけでなく、出産前の妊婦さんも不安な気持ちを相談できます。
こちらでも専門家が対応するため、安心して電話しましょう。
電話番号は以下の通りです。
0120-189-783
https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai
電話は苦手でうまく話せそうにないという人には「親子のための相談LINE」がおすすめです。
こちらも、こども家庭庁が行っている支援サービスでメッセージアプリのLINEを利用して気軽に相談ができます。
LINEで公式アカウントを友だち登録し、住まいを選択、注意事項を読んで待機します。
基本的に匿名で相談可能ですが、LINEのアイコンと名前を利用するため、その点で注意が必要です。
相談している声を家族に聞かれたくない場合にも利用できますね。
詳細は以下でご覧ください。
https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai/oyako-line
養育者の相談窓口だけでなく、子どもから電話相談することも可能です。
次は、子どもが電話相談するための窓口をご紹介しましょう。
「子どもの人権110番」は法務省が行う相談窓口です。
家族からの虐待に対する悩みだけでなく、学校での悩みに関しても相談できます。
全国共通で通話料無料のため、安心して相談してください。
また、電話以外にもメールやLINE相談も可能です。
相談しにくい場合は、雑談など直接的な話でなくても大丈夫です。
悩みがあれば、気軽に連絡してみましょう。
詳細は以下のサイトをご覧ください。
https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken112.html
日中よりも、できれば夜中に相談したいという人もいると思います。
そんな方は「24時間子供SOSダイヤル」へ相談しましょう。
夜間や休日を含めて、いつでも電話相談が可能です。
虐待やいじめに関することなど、幅広く相談できます。
さらに、子どもだけでなく養育者の窓口も兼ねています。
夜に不安になることがあれば、ぜひ利用してください。
電話番号は以下の通りです。
0120-0-78310
https://www.mext.go.jp/ijime/detail/dial.htm
前述したこども家庭庁の「親子のための相談LINE」は子どもからの相談も受け付けています。
子どもの場合、LINEなどのチャットのほうが使いやすい人も多いでしょう。
些細なことでも大丈夫なので、安心して利用してください。
https://kodomoshien.cfa.go.jp/no-gyakutai/oyako-line
最後は、子育てで電話相談窓口を利用するメリットをご紹介します。
悩みはあるけど、勇気が出なくて電話できないという方は、ぜひ参考にしてください。
子育ての悩みを吐き出すことで、精神的負担を軽減できます。
子育てには多くの悩みがつきものです。
しかし、子どもが小さければ小さいほど、周囲へ相談する時間が取れません。
また、子育ての相談相手がいない場合や、気を遣って話しにくい場合もあるでしょう。
相談窓口では匿名の相談も可能で、情報が漏れることもありません。
安心して話してください。
これまで溜め込んでいた悩みを全て吐き出すことで、スッキリして気持ちが落ち着くでしょう。
子育て相談は支援センターなどの施設でも行っています。
しかし、深刻な悩みを抱えている人にとって直接訪問での相談はハードルが高くなります。
特に、人とのコミュニケーションが苦手な人は顔を見て話すより、電話で相談するほうが気楽でしょう。
電話も心配という方は、チャットやメールでの相談窓口を利用してください。
直接的な相談ができない場合は、雑談からはじめても構いません。
何らかの方法でどこかと繋がることが大切です。
窓口には専門家が揃っています。
相談することで、何らかの解決策を教えてもらえます。
例えば、子どもを育てられないほど危険な状態であれば児童福祉施設、他の家族からDVを受けている場合は近くのDVシェルターなど、それぞれの専門機関に繋いでもらえます。
インターネットで調べるだけでは不安がある人にとって、専門家からのアドバイスは心強いでしょう。
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今回は子育ての電話相談窓口について、それを利用するメリットをご紹介しました。
子育ての電話相談窓口は複数ありますが、それらのどこに電話しても構いません。
どの窓口も相談内容は幅広く、些細な子育ての悩みから深刻な悩みまで対応してくれます。
LINEなどを利用した文字での相談であれば、電話以上にハードルが低く感じられるでしょう。
また、うまく相談しようとする必要もありません。
窓口の専門家に気持ちを委ねて、少しずつ悩みを吐き出しましょう。
一人で抱え込まずに、どこかに繋がることが重要です。
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