水道・光熱費の節約方法10選!簡単な方法で手軽に節約!

最近は物価高だけでなく、水道・光熱費の高騰も続いており、どう節約したらいいかと悩んでいる人も多いでしょう。

水道・光熱費は生活する上でゼロにすることはできませんが、少しでも節約して使用料を抑えることは可能です。

今回は水道・光熱費の節約方法を10選してご紹介します。

簡単な方法で手軽に節約可能なので、ぜひ今日から実践してください!

水道・光熱費の平均額は?

まずは、水道・光熱費について平均額をみていきましょう。

総務省の「家計調査2022年」をみると、以下の通りでした。

世帯人数1人2人3人4人
電気代6,808円11,307円13,157円13,948円
ガス代3,331円4,900円5,555円5,427円
水道代2,116円4,229円5,500円6,196円
その他光熱費843円1,600円1,445円1,005円
合計13,098円22,037円25,657円26,577円

世帯人数に関わらず、電気代が最も高いことがわかります。

ガス代と水道代は同程度が平均的ですが、それに比べて電気代は2倍近くになっています。

季節や地域、部屋数によっても金額は異なるため、これ以上に電気代がかかっている家庭も少なくはないでしょう。

毎月のことなので、できるだけ節約したいですよね。

水道・光熱費の節約方法10選!

ではここからは、水道・光熱費の節約方法を合計10個、ご紹介します。

誰でも簡単に今すぐ始められるものばかりなので、ぜひ参考にしてください!

水道の節約1 出しっぱなしにしない

水道の節約方法としてあげられるのは、水を出しっぱなしにしないことです。

とても基本的なことですが、意識しないと出しっぱなしにしてしまうことが多いのではないでしょうか。

水を使わない時は必ず止めるのはもちろん、水をボールやオケなどにためて使用することでより一層無駄遣いを防ぐことができます。

水道の節約2 節水シャワーを使う

特にお風呂はかなりの量の水を使用します。

こまめに止めるのが面倒だという人は、節水シャワーの活用がおすすめです。

節水シャワーは手元に水が出るオンオフのボタンがついている場合が多く、出しっぱなしを簡単に防げます。

また、シャワー口から出る水の量をやや減らして数十%の節水率を持つ商品もあります。

1ヶ月の節水効果はそこまで高くありませんが、年単位で考えると数千円、数万円と変わってくるため、おすすめです。

節水シャワーを使い、出しっぱなしにせずこまめに止めることで水の節約はバッチリですね。

ガスの節約3 追い焚きは控える

次はガスの節約方法です。

まず1つ目は、お風呂の追い焚きを控えることです。

追い焚きには水節約の意味がありますが、反対にガス代を使用してしまいます。

便利だと思って使いすぎると、ガス代がかかってしまうのです。

もし家族が多い場合は、お風呂に続けて入ることで追い焚きを控えることができるでしょう。

ガスの節約4 食器洗いは手袋で

次のガス節約方法は、食器洗いを手袋で行うことです。

冬の寒い時期、冷たい水で食器洗いするのは厳しいですよね。

しかし、お湯を使うとその分ガス代がかかります。

水で食器を洗うために、キッチン用手袋の使用がおすすめです。

最近では、裏起毛のキッチン用手袋も発売されており、冷たさを感じません。

ガス代節約とあわせて、乾燥による肌荒れも防ぐことができ、一石二鳥ですよ。

ガスの節約5 電子レンジや電気ケトルの活用

通常、料理をしたりお湯を沸かしたりする時、ガスコンロを使うでしょう。

しかし、ガスコンロを使うより電子レンジや電気ケトルを使うほうがじつは光熱費がかかりません。

また、ガスコンロを使って野菜を茹でたり水を沸かしたりするより、電子レンジや電気ケトルのほうが早く出来上がるため、時間の節約にもなります!

簡単調理で、さらに節約にも繋がるのは最高ですよね。

電気の節約6 エアコンの温度とフィルター掃除

電気代の中で大きな割合を占めるのがエアコンです。

夏は冷房が必須で、冬も朝晩はつけている人が多いでしょう。

エアコンの節約方法としては、温度設定が非常に大切です。

一般的には夏は28度、冬は20度設定にすると節約できると言われています。

ただし、最近の夏に28度の設定では、室外の気温が高すぎてあまり冷えない可能性が高いです。

熱中症になって仕事を休んだり、病院に行くことになれば節約以上にお金がかかります。

そのため、夏は無理のない範囲で温度設定をするようにしましょう。

温度設定だけでなく、フィルター掃除も電気代節約に役立ちます。

フィルターが詰まっているとエアコンが温度を下げる、または上げるために必要以上に稼働し効率が悪くなるためです。

できれば、1ヶ月に1回のこまめなチェックがおすすめです。

電気の節約7 冬は服を着込む

エアコンは冷房より暖房のほうが電気代がかかります。

そのため、冬はできるだけ温度を上げずに服を着込んで防寒しましょう。

地域によりますが、北国でない限り服を着込めば快適に過ごせます。

特に、指先は冷えるので暖かい靴下を履くと身体が温まりやすいですよ!

電気の節約8 スイッチをこまめに消す

電化製品のスイッチをこまめに消すことでも、電気の節約が可能です。

例えば、使わない廊下の照明は消す、見ていないテレビのスイッチは消すなどです。

子どもがいる場合、意外とつけっぱなしになっていることが多いので家族みんなで協力して節約を行うようにしましょう。

電気の節約9 省エネ家電に買い替える

そして、省エネ家電に買い替えることも電気の節約に繋がります。

例えば、10年前のエアコンの場合、最新機種と比べて月々約1,000円の電気代が余分にかかります。

年間では1万円ですから、結構大きな出費ですよね。

ただし、家電を買い替えるにはその何倍もお金がかかります。

電気の節約にはなりますが、トータル的には大きな出費となるため、壊れた場合に省エネモデルに買い替えるようにしたほうが出費を抑えられるでしょう。

電気とガスの節約10 契約会社を選ぶ

最後は、電気とガスの契約会社を選ぶことです。

2016年から電力自由化が始まったことで、電気とガスの契約会社を個人で選べるようになりました。

各社さまざまなプランを出しており、契約会社によって光熱費が安くなる、または高くなる場合もあります。

地域によって扱いが異なりますが、おすすめしたいのは電気とガスのセットプランです。

同じ会社で契約することで割引されるため、別会社で契約するよりいくらかお得ですよ!

なお、水道は自治体の水道局と契約するのが一般的なので、多くの場合は契約会社を選ぶことはできません。

出しっぱなしにしないなど、別の工夫で料金を抑えましょう。

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まとめ

今回は水道・光熱費の節約方法を10選してご紹介しました。

まとめると以下の通りです。

  • 水道の節約1 出しっぱなしにしない
  • 水道の節約2 節水シャワー
  • ガスの節約3 追い焚きはしない
  • ガスの節約4 食器洗いは手袋で
  • ガスの節約5 電気レンジや電気ケトルの活用
  • 電気の節約6 エアコンの温度とフィルター掃除
  • 電気の節約7 コンセントをこまめに抜く
  • 電気の節約8 冬は服を着込む
  • 電気の節約9 新しい家電に変える
  • 電気とガスの節約10 契約会社を選ぶ

小さなことですが、積み重ねていくことで大きな節約が可能です。

ただし、生活が辛くなるような節約にならないよう、無理しない範囲で行いましょう。

健康に快適な状態でできる節約で、水道・光熱費を抑えていくのがベストです。

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