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江戸川区は東京都の東部に位置する子育て世帯が多く住むベッドタウンです。
区独自の支援制度が充実しており、住みやすいと感じている人も多い印象ですが、実際のところ、どうなんでしょうか。
今回は江戸川区の住み心地は?特徴から家賃相場、おすすめ人気エリアをご紹介します。
江戸川区に引っ越そうかなと迷っている人はぜひこの記事を参考にしてください!
まずは江戸川区の住み心地を調べるために、いくつかの特徴を見ていきましょう。
江戸川区は、東京都総務局統計部によると東京23区で6番目に15歳未満の子どもが多い地域です。
子どもが多い理由は、子育て支援が充実していることが考えられます。
例えば、子育て世帯に必要な手助けを無償で行ってくれる「子どもと家庭のおとなりさん事業」や各家庭へ出向き食事の用意をしてくれる「おうち食堂」など、共働き家庭に有難い支援が受けられます。
さらに、江戸川区にある公園の面積合計は東京都の中で1番といわれています。広々とした公園で子育てしたい人にはおすすめできます!
江戸川区は、京成線、JR総武線、都営新宿線、東京メトロ東西線、JR京葉線の5つの路線が乗り入れている地域です。
千葉県方面へのアクセスが良好なので、江戸川駅から西船橋駅へは約20分、千葉駅へは約45分で到着します。また、ディズニーランドのある舞浜駅には約40分で到着するため、子どもがいる家庭には有難いです。
また、利用者が多い小岩駅からは秋葉原駅まで約15分、新宿駅まで約35分、渋谷駅まで約40分と都心へのアクセスが良好なのも魅力的です。
ただし、縦方向の移動手段がバスしかないため、今後の課題となっています。
江戸川区には、子育て世帯に嬉しい以下のような公共施設があります。
特に、葛西臨海・海浜公園は広い公園なだけでなく、観覧車や鳥類園、海水族園、バーベキュー場、季節によっては潮干狩り、砂浜遊びが楽しめます。
入園するだけなら無料なので、気軽に遊びに行けるところも大きなポイントです。
江戸川区の商業施設は、アリオ葛西やイオン、サニーモール西葛西などがあります。
スーパーでは、ロピアやオーケー、業務スーパーなど品揃え豊富で価格も安いお店が揃っているため、買い物には困りません。
お隣の江東区まで行くと大型商業施設の「KAMEIDO CLOCK」があり、ショッピングから遊びまで1日中楽しめます。小岩駅から亀戸駅まで約8分とアクセスも良好です。
江戸川区の家賃相場は比較的お手頃です。
住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」で江戸川区の家賃相場を見てみると以下の通りです。
家賃が高い港区ではワンルームの家賃相場が14万3,600円で、江戸川区はその半分以下であることがわかります。
子育てしやすくて家賃も安いなら、とても住みやすい地域といえますね。
最後に、江戸川区の住み心地が良い人気エリアを3つご紹介します。
江戸川区に住むことを考えている人はぜひ参考にしてくださいね!
葛西駅周辺は、江戸川区の中でも交通の利便性が非常に高いエリアです。その分、少し家賃相場は上がりますが、飯田橋駅や大手町駅には乗り換えなしで行くことができ、通勤に便利です。
都市部へのアクセスが良好なことから、一人暮らしやファミリー層から幅広く人気があります。
バスを利用すると、商業施設や公園、ディズニーランドへも行きやすくなり、レジャーにも困りません。
24時間スーパーもあるので夜遅くに仕事から帰っても買い物に行くことができ、生活がしやすいです。
新宿駅まで約40分、乗り換えなしで行くことができる瑞江駅周辺もおすすめのエリアです。ドンキホーテやスーパーも多く、便利なのも魅力の1つです。
立地が良いにも関わらず、比較的家賃相場が高くないので、長く住むのにもおすすめできます。
治安も悪くないため、一人暮らしの人にも最適です。
駅周辺に買い物スポットが多く、利便性が高い篠崎駅周辺は都心へのアクセス、尚且つ自然豊かな環境が人気のエリアです。
花火大会や祭りなどのイベントがよく開催される篠崎公園があり、子どもから高齢者まで楽しめます。
駅から徒歩15分で「江戸川区子ども未来館」という子どものための施設もあり、ファミリー層が住みやすいエリアといえます。
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今回は江戸川区の住み心地は?特徴から家賃相場、おすすめの人気エリアをご紹介しました。
江戸川区は子育て世帯への支援が手厚く、さらに公園の面積が東京都で最も広い地域です。
交通アクセスは電車だけでなく、バスの利用も行えばより便利に暮らすことができます。
治安も悪くないため、安心して住むことができそうですね!