渋谷区の住み心地とは？特徴から家賃相場、おすすめ人気エリアをご紹介！

渋谷区は「スクランブル交差点」や「ハロウィン」のイメージが強く、治安が悪いのでは？と感じている人も少なくないでしょう。

特に、子育て世帯の中には住むことを躊躇う人もいるかもしれません。しかし、渋谷区もエリアによっては自然豊かでファミリー層におすすめな支援制度もあるのです。

今回は渋谷区の住み心地について、特徴から家賃相場、おすすめ人気エリアをご紹介します。

渋谷区に住みたいけど、どうなの？と不安に思う方はぜひこの記事を参考にしてください！

渋谷区の住み心地は？特徴まとめ！

では早速、渋谷区の住み心地を調べるために、特徴をまとめてご紹介します！

都会なのに自然豊かで子育てしやすい

渋谷区は、若者と観光客（外国人）が多く、特に渋谷駅周辺は賑やかです。遊ぶ場所というイメージが強く、家族で住むイメージができない人も中にはいるでしょう。

しかし、実際は都会なのに自然豊かで子育てしやすいエリアなのです。

例えば、代々木公園や明治神宮などの広い緑地も渋谷区にあります。また、渋谷区立宮下公園、恵比寿公園など、子どもが遊べる区立公園は130箇所と多く存在します。

子育て支援制度も充実しています。例えば、以下の支援があります。

• ハッピーマザー出産制度…1人の出産につき上限10万円を支援する
• 子ども医療費助成…0〜15歳まで医療費を全額助成
• 赤ちゃんショートステイ…親が一時的に養育できない場合、宿泊で子どもを預かる

他にも、渋谷区には子育て支援施設の「渋谷区子育てネウボラ」があります。1階から8階、屋上まであり、遊びの広場からカフェ、相談所、発達支援センターなどが含まれています。

ママ友作りや子育て相談がしやすい環境で、保護者にとっては有難い施設です。

交通アクセスは良い？

渋谷区の交通アクセスは非常に良好です。以下の電車路線が乗り入れています。

• JR山手線
• JR中央線
• JR総武線
• JR埼京線
• JR湘南新宿ライン
• 京王線
• 京王井の頭線
• 京王新線
• 小田急小田原線
• 東急東横線
• 東急田園都市線
• 東京メトロ銀座線
• 東京メトロ日比谷線
• 東京メトロ千代田線
• 東京メトロ半蔵門線
• 東京メトロ副都心線
• 都営地下鉄大江戸線

渋谷駅から新宿駅まで約5分、池袋駅まで約10分、東京駅まで約20分、羽田空港まで約40分とどこへ行くにも便利です。

電車だけでなく、都営バス、東急バス、小田急バスが運行しています。都心の職場に向かう場合、朝の通勤ラッシュを避けられるバス利用もおすすめです。

公共施設は何がある？

渋谷区には数多くの公共施設があります。

特に注目なのが、渋谷区文化総合センター大和田です。図書館、プラネタリウム、演劇や講演会で使うホールなどが入っています。

また、渋谷男女平等ダイバーシティセンター「アイリス」も設置されています。

アイリスでは、法律相談や何でも悩み相談、LGBTQ電話相談などを設けており、マイノリティにとっても暮らしやすい街を目指しています。

商業施設は何がある？

渋谷区には日本を代表するような商業施設が立ち並び、買い物には一切困りません。

例えば、以下の商業施設があります。

• 表参道ヒルズ
• 恵比寿ガーデンプライス
• 渋谷ヒカリエ
• ラフォーレ原宿
• タカシマヤタイムズスクエア
• SHIBUYA109
• 渋谷スクランブルスクエア　など

アパレルショップから飲食店、雑貨店、美容院、スーパー、レジャースポット、何でも揃っているのが特徴です。

1日かけても周りきれず、常に新しいお店が入れ替わり立ち替わりしているため、飽きることも少ないでしょう。

渋谷区の家賃相場は？

渋谷区の家賃相場は、住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」によると以下の通りです。

• ワンルーム…13万4,800円
• 1K…11万4,000円
• 1LDK…23万5,800円

東京都の中では、やや高めに位置しています。渋谷区には松濤などの高級住宅街があるため、相場が上がっていることが考えられます。

幡ヶ谷駅、笹塚駅、初台駅だと比較的家賃が下がるため、渋谷区で家賃を抑えて住みたい人はこのあたりを狙ってみましょう。

渋谷区の住み心地が良い人気エリア3選！

では最後に、渋谷区の住み心地が良い人気エリアを3つご紹介します。

渋谷区に引っ越したい人はぜひ参考にしてください！

笹塚駅周辺