生活保護でもOK!東京23区のペット可賃貸物件をご紹介!注意点も

生活保護を受けていてもペットを飼いたい!

そんな人も少なくないですよね。

ペットは家族同然で、癒しや心の支えにもなります。

しかし、生活保護受給者はただでさえ賃貸物件が見つかりにくく、それに加えてペット可の賃貸となると「全くない」と頭を抱える人も多いはず。

特に、家賃が高めになる東京23区なら尚更難しくなります。

今回は東京23区内で、生活保護でも住めるペット可賃貸物件をご紹介します!

その前に生活保護受給者とペットについて、さらに生活保護受給者がペット可賃貸物件を借りる時に困ること、注意点もまとめて解説しましょう。

生活保護でもペットを飼っていい!

そもそも生活保護でもペットを飼ってもいいのかな?と悩む人もいると思います。

生活保護受給者はいろんな面で制限がありますが、ペットに関しては一切ありません!

つまり、生活保護でもペットを飼っていいということです。

ペットはただ単に可愛いだけでなく、触れ合うことでストレスが緩和したり幸福感を得られたり、科学的にもその効果は実証されています。

実際に、アニマルセラピーという動物(ペット)を使った心理治療の手法もあるほどです。

生活保護受給者には、高齢者が多いと言われています。

そんな高齢者がペットを飼うとその効果は高く、精神的な安定や認知症予防などになると注目を集めています。

ただし、生活保護受給者の場合、最低生活費の中からペットの飼育代を出す必要があるため、節約や少額のペット貯金など、家計部分で工夫が必要です。

また、2匹以上の多頭飼いとなると余計に費用がかさみます。

ペットを飼うとしても必ず計画的に進めるようにしましょう。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください!

生活保護受給者がペット可賃貸物件を借りる時に困ることは?

さて次は、生活保護受給者がペット可賃貸物件を借りる時に困ることをまとめて解説します。

物件数が少ない

まずは、物件数が少ないことです。

最近はペット可賃貸物件が増えつつありますが、それでもやはりアパートやマンションなどの集合住宅になると、トラブル防止のため、ペット不可としている物件が多いです。

さらに、生活保護受給者は入居できる賃貸物件が限られるため、その中からペット可を探すとなると、さらに物件数が少なくなります。

家賃が高い

生活保護受給者には、住宅扶助という家賃補助が支給されます。

しかし、地域や世帯人数によって金額が決まっており、決して高いとは言えません。

例えば、東京23区で一人暮らしの場合は53,700円です。この金額内で納める必要があります。

一方で、ペット可賃貸物件は家賃が高い傾向にあり、生活保護受給者にとって大きなネックとなります。

また、通常の家賃にペットを飼うなら1頭いくらと値上げする場合もあります。

「ペット可」でも猫NGな場合がある

ペットと一言に言っても、犬なのか猫なのか、さまざまありますが、動物の種類によって選べる賃貸物件が異なります。

犬と猫はイメージ的に同じとされやすいですが、じつは賃貸物件としては犬OKであっても猫NGな場合が多いです。

つまり、賃貸で猫可を探すのは非常に難しいのです。

その理由は、猫には爪とぎの習性があり、家を傷つけやすいと思われているからです。

また、おしっこの臭いがきついイメージがあるからともいわれています。

賃貸物件を調べるときは、ペット可であっても安心せず、どの種類のペットがOKなのかをちゃんと問い合わせておきましょう。

当サイトのペット可賃貸物件は「猫可」の物件も多いのが魅力です。

後述するペット可賃貸物件一覧をぜひ参考にしてくださいね!

退去費用は生活保護から出ない

最後の困るポイントは、退去費用が生活保護から出ないことです。

入居前の初期費用は住宅扶助から支給されますが、退去する時に発生する修繕費などは住宅扶助から支払われません。

つまり、自腹です。

最初に敷金を入れていればそこから修繕され、それをオーバーする修繕費は自分の貯金から払わなければいけません。

普通に暮らしていれば、敷金以上に修繕費がかかることはあまりなく、もしあったとしても少額で済む場合が多いでしょう。

しかし、ペットを飼っている場合、ペットが部屋の一部を汚す、または壊す可能性があります。

これを予防するために、ペットを飼うなら敷金を追加するという賃貸物件もあります。

生活保護受給者がペット可賃貸物件に住む時の注意点は?

次は、生活保護受給者がペット可賃貸物件に住む時の注意点をご紹介します。

賃貸へ入居する前に、これらの予防をしておくと快適な生活が送れるでしょう。

汚さないようにシートを貼る

前述した通り、生活保護であっても退去費用は自腹なので汚さないようにシートなどで予防します。

これは部屋に家具などが入っていない、入居直前のほうが準備しやすいため、入居前からペットを飼うとわかっている人はやっておくようにします。

特に、猫を飼う人は柱や壁紙に爪とぎ防止シートを貼っておくと良いでしょう。

また、ウサギなどの小動物を飼う人は必ずペットサークルやケージを用意します。

ウサギもじつは柱をかじることが多く、放っておくと部屋をボロボロにします。

ケージから出す場合は目を離さないように注意しましょう。

汚した時はすぐに掃除する

いくら予防してもうっかり汚してしまうこともあるでしょう。

そんな時はすぐに掃除することを心がけます。

特に、ペットの粗相は放置すると臭いが染み付いて取れなくなってしまいます。

見つけたらすぐに消臭スプレーで掃除できれば、きつい臭いが染み付くこともないでしょう。

部屋の換気を心がけ、ペットの臭いがこもらないようにすることも大切です。

ペットのしつけをする

アパートなどの集合住宅の場合、いくらペット可であってもご近所トラブルに注意する必要があります。

特に鳴き声は時間帯や大きさによっては苦情が来る可能性が高いです。

近隣トラブルによって引越しが必要になっても、住宅扶助からの引越し代支給はありません。

そのため、できるだけトラブルが起こらないようにペットのしつけを行いましょう。

また、近隣住民に挨拶や丁寧な声かけを行っていると、トラブルが起こりにくくなります。

快適にペットを飼える環境のため、日頃から近所付き合いを大切にしましょう。

生活保護でも住める!東京23区のペット可賃貸物件をご紹介!

では最後に、生活保護でも住める!東京23区のペット可賃貸物件をご紹介します。

気になる賃貸物件が見つかったら、お気軽にお問い合わせください。

詳細のご紹介や内覧の手配をさせていただきます!

板橋区

葛飾区

足立区

練馬区

世田谷区

豊島区

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まとめ

今回は生活保護受給者とペットについて、さらに生活保護受給者がペット可賃貸物件を借りる時に困ること、注意点をまとめて解説しました。

そして、最後に東京23区内で、生活保護でも住めるペット可賃貸物件をご紹介しました。

生活保護受給者であってもペットを飼うことは可能です!逆に、ペットの癒し効果で前向きになれるかもしれません。

飼育費用については、計画的にやりくりするようにしましょう。

生活保護は賃貸物件の退去費用が支給されません。

その点にも注意して、部屋を汚さないようシートを貼る、日頃の掃除を心がけましょう。

また、近隣トラブルとならないようにペットのしつけも行います。

快適な環境で、ペットと楽しい生活を送ってくださいね!

上記でご紹介した物件は全て生活保護受給者可、ペット可の賃貸物件です。

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