練馬区の住み心地は良い?特徴から家賃相場、おすすめ人気エリアをご紹介!

練馬区は東京23区内で最も緑が多く、都心へのアクセス良好なので住みやすい地域です。都心で働く人に人気のベッドタウンとしても知られています。

では、具体的にどのような特徴があって住みやすいのでしょうか?

今回は練馬区の住み心地について、特徴から家賃相場、おすすめ人気エリアをご紹介します。

練馬区への引越しを考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください!

練馬区の住み心地は?特徴まとめ!

では早速、練馬区の住み心地について知るため、特徴をまとめてご紹介しましょう。

23区No.1に緑が多い街

練馬区は東京23区で最も緑が多い地域です。樹木地や草地、農地で覆われた割合を示す緑被率は22.6%で、練馬区の約5分の1が緑ということになります。

その理由は、公園や緑地の多さです。練馬区には、約690箇所の公園や緑地があり、その数もまた23区内でNo.1です。

都会なのに自然を堪能できる点が大きな魅力となっています。

例えば、「光が丘公園」は広さ約60万㎡を持つ区内最大の公園です。園内には、芝生広場やデイキャンプ場、BBQ場、水景施設などがあり、大人数で体を動かしたり、1人でゆったり散歩したり、さまざまな利用が可能です。

また、練馬区内でも人気の「石神井公園」には石神井池と三宝寺池という2つの池があり、バードウォッチングやボート遊びが楽しめます。

休日に近所で自然を感じられるため、ストレス発散にも繋がるでしょう。小さな子どもがいても、近場でのレジャーに困らず、快適に暮らせます。

子育て支援も充実しており、保育園の待機児童数もゼロを達成しているため、子育て世帯にもおすすめの地域です。

交通アクセスは良い?

練馬区には以下の電車路線が乗り入れています。

  • 西武池袋線
  • 西武新宿線
  • 西武豊島線
  • 西武有楽町線
  • 東京メトロ有楽町線
  • 東京メトロ副都心線
  • 都営大江戸線
  • 東武東上線

JRが乗り入れていないという特徴がありますが、それでも交通アクセスは良好です。

例えば、練馬駅から新宿駅まで約20分、渋谷駅まで約20分、池袋駅まで約10分と都心へ30分以内に到着できます。

また、コミュニティバス「みどりバス」の運行やその他、京王バスや関東バス、都営バスなどの路線バスも走っているため、移動手段には困りません。

さらに、都外の人気観光スポットへ向かう高速バスも練馬区から出ているため、旅行好きな人にもおすすめです。

公共施設は何がある?

練馬区には、区民センターから高齢者・介護施設、障害者施設など公共施設が充実していますが、特に注目なのが子育て施設です。

子育て支援センターをはじめ、児童館、子育てひろば「ぴよぴよ」などがあります。子育てひろば「ぴよぴよ」は0〜3歳の乳幼児とその保護者を対象とした施設で、保護者間の交流の場でもあります。

区内に10施設も設置されているため、気軽に通えるのも魅力です。

商業施設は何がある?

練馬区には以下の商業施設があります。

  • 光が丘IMA
  • Coconeri(ココネリ)
  • ゆめりあフェンテ

練馬区は他23区と比較すると、大型商業施設が少ない地域です。しかし、スーパーやドラックストアは多いため、日用品の買い物で困ることはありません。

また、練馬区で最も大きなショッピングモール「光が丘IMA」へ行けば、おおよそのものは揃えられるでしょう。6階建ての大きな施設で、アパレルショップから雑貨、インテリア、飲食店、おしゃれなカフェが入っているため、1日中買い物が楽しめます。

もし、それ以上に多くの買い物を楽しみたい場合はアクセス良好の池袋へ行くとさらに便利です。

練馬区の家賃相場は?

練馬区の家賃相場を住宅情報サイトの「LIFULL HOME’S」で調べた結果、以下のようになりました。

  • ワンルーム…7万1,700円
  • 1K…7万6,700円
  • 1LDK…12万8,900円

練馬区の家賃相場は23区内では比較的安めです。例えば、練馬駅から約10分で行ける池袋駅がある豊島区の家賃相場はワンルーム9万円と練馬区より2万円も高くなっています。

毎月のことを考えると、非常に大きな金額差になりますね。

つまり、練馬区は家賃を抑えながら、都心へ出たい人におすすめできます。

練馬区の住み心地が良い人気エリア3選!

最後は、練馬区の住み心地が良い人気エリアを3つ選んでご紹介します。

練馬区内のどこに住もうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください!

練馬駅周辺

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