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なかなか貯金できないと頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
ついつい収入が少ないことなどを言い訳にしがちですが、実は収入の少なさだけが原因ではありません。
貯金ができない人にはいくつかの特徴があります。
本記事では、貯金ができない人の特徴を中心に、貯金の方法を含めて解説します。
貯金ができない人にはさまざまな特徴があります。
本項目では主に5つの特徴をまとめました。
貯金ができない理由としてよくあるのが、やはり収入が少ない点です。
近年は物価高を始め、社会保険料・国民年金保険料の増額があり、自由に使えるお金はさほど増えていないのが実情です。
貯蓄の割合を示す「家計貯蓄率」は、2023年度はわずか0.4%しかなく、金額にしてたった1万円程度です。参照:内閣府
以前は10%程度の家計貯蓄率が当たり前だった時代を考えると、0.4%という数字はあまりにも低いと言えます。
賃金が低く、支払わなければならない費用が多いことが問題となっています。
内閣府の調査では、税金などを差し引いた「家計可処分所得」は増加傾向にあることがわかっています。
しかし、それ以上に「家計最終消費支出」も増えている状況です。
家計最終消費支出の大半が生活費であり、いわば生活費が増えたことで、貯蓄に回りにくくなっていると言えるのです。
収入が増えてもそれ以上に支出も増えてしまうと、なかなか貯金ができにくい状況となります。
支出が多くなる背景には、貯金への意識が低いことが挙げられます。
近年「老後2,000万円問題」を始め、新NISAへの意識の高まりなど、貯蓄に対する興味関心が国民の間でも高まっていると言えるでしょう。
しかし、「なぜ貯金をしないといけないのか」という意識が低いと、多少無理をしてでも貯金・貯蓄を行おうとは思わない人も出てきます。
貯金への意識が低いと、収入を増やす・支出を減らすという行動にはつながりにくいです。
現状の収入・支出を把握していない人も少なくありません。
貯金ができない人の中には「なぜか貯金ができない」と、お金が貯まらない理由がわからないという人がいます。
しかし、貯金ができない理由は必ず存在します。
収入が少ないのか、それとも無駄遣いが多いのか、明確な理由があるのにも関わらず、把握していないことが問題です。
貯金をするといっても、いくら貯金をするのかという目標が定まっていないのもポイントです。
目標があることで目安となり、目標に向かって頑張りやすくなります。
しかし、目標がなく、漠然と貯金をしようと思ってもなかなか続きません。
目標額を定めていないことが貯金の難しさにつながっていると言えます。
貯金ができない!と嘆く人でも、比較的簡単に貯金を行うことは可能です。
主な貯金を行う方法を6つにまとめましたので、解説します。
サラリーマン・OLの方におすすめなのが財形貯蓄制度を活用することです。
企業によっては一定額を給与から天引きして、半ば強制的にプールしていく制度があります。
例えば、月1万円でもプールすれば、10年で120万円が貯まるのです。
この方法であれば、苦労せずして貯金が行えるので、活用できる人は積極的に活用しましょう。
家族に給与を一部もしくは全部渡して、管理してもらうのもおすすめです。
自分がお金を持っていると使ってしまうという人でも、家族が管理する形であれば心配はいりません。
家族が使い込んでしまうというリスクもありますが、その点のチェックを逐一行うことでリスク回避を行えます。
そもそも貯金をするには、収入・支出を把握するのが第一です。
人によって、収入を増やす方が楽、節約をするのが嫌いなど、色々なタイプに分かれます。
収入を増やす形で貯金を目指すのか、支出を減らす形で貯金を確保するのかを定めるためにも、収入・支出の把握は必須です。
収入を増やして貯金を目指す場合には、副業を行うなどの対策があります。
近年は副業を解禁する企業も増えており、副業がしやすい環境が整えられています。
少ない負担でできそうな副業を見つけて、収入を増やすのがおすすめです。
支出が多い場合には、支出を減らして貯金を目指すのも可能です。
スマホ代の見直しを始め、各種見直しを進めていく中で切り詰めていくことはできます。
無理に収入を増やそうとしなくても、支出を減らす努力をすれば、貯金は十分行えるのです。
そもそもなぜ貯金を行うのか、その目的を明確にするのがおすすめです。
老後資金や結婚式費用、教育資金、はたまた旅行代金など、色々な目的があるでしょう。
あとは目標金額の設定を行い、貯金のモチベーションを明確にすることが求められます。
貯金ができない人は、貯金に対する意識が低く、貯金へのモチベーションが高まっていないケースがほとんどです。
例えば、FIREを目指す若者であれば、FIREの成功が大目標なので、それに向けて必死に働いて貯金をしようとします。
なぜ貯金をしたいのか、いくら貯金をしたいのかを明確にすると、おのずと毎月必要な貯金額がわかり、自然と貯金に向けた行動になっていくのです。
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