1LDKでの同棲はしんどい?住むための注意点は?二人暮らしにおすすめの間取りもご紹介!

恋人との同棲のために、1LDKを選ぼうと迷っている方も少なくありません。

広々したリビングと1部屋の寝室というシンプルな間取りには、多くのメリットがあります。

しかし、一部では「しんどい」というネガティブな声もあがっているのです。

今回は1LDKでの同棲はしんどい?住むための注意点や、二人暮らしにおすすめの間取りもご紹介します。

1LDKでの同棲はしんどい?その理由は?

では早速、1LDKでの同棲がしんどいと言われる理由をご紹介しましょう。

理由1 個人のスペースがとれない

1つ目の理由は、個人のスペースがとれない点です。

1LDKとは、リビングダイニングキッチン1部屋に加えて、個室が1部屋ある間取りです。

この場合、一般的に個室は寝室として利用されます。

つまり、個人の部屋がなく、寝室は共有になるのです。

共有スペースしかない状態では、窮屈に感じる人も少なくないでしょう。

理由2 生活リズムが異なると気を遣う

2つ目の理由は、同棲相手と生活リズムが異なると気を遣う点です。

1LDKは寝室が共有となるため、寝る時間が違うと、人によっては大きなストレスが生じます。

例えば、夜型と朝型のカップルの場合、夜遅くに寝室へ入ってきた音を不快に感じる、朝早くセットした目覚まし時計の音を不快に感じる、などが考えられます。

それぞれに自室があれば、多少の生活リズムのズレは気にせずに暮らせるでしょう。

理由3 収納が少ない

3つ目の理由は、収納が少ない点です。

部屋数が少ないと、それと同様に収納スペースも減ります。

1LDKは1人暮らし向けの物件が多いため、2人用の荷物を収納するには工夫が必要です。

広めの物件を借りる、またはものを減らす、デッドスペースを有効活用するなど、荷物を整理できる方法を考えましょう。

1LDKの同棲が向いているカップルは?

1LDKでの同棲がしんどい理由を踏まえたうえで、1LDKの同棲が向いているカップルの特徴をご紹介します。

ご自身が当てはまっているか、考えながらご覧ください。

いつも一緒が好きなカップル

いつも一緒が好きなカップルであれば、1LDKもストレスになりません。

リビングや寝室で一緒になっても、それが楽しいと感じるカップルにとって、1LDKは暮らしやすい間取りになるでしょう。

また、そもそも家にいる時間が少ないため、できるだけ一緒の時間を過ごしたいと考える人も少なくありません。

自分はどのタイプかしっかり把握したうえで、1LDKを検討しましょう。

節約したいカップル

1LDKは、部屋数が少ないため、比較的家賃を抑えられます。

結婚に向けて、できるだけ多く貯金したいカップルにとって、毎月の家賃を節約できることは非常に重要でしょう。

家賃が安く貯金ができれば、多少の我慢も納得できるかもしれません。

1LDKで同棲するための注意点は?

次は、1LDKで同棲するための注意点をご紹介します。

ものを増やさない

前述した通り、1LDKは収納が少ない点がデメリットです。

そのため、ものが増えると整理整頓に苦労します。

服やカバンだけでなく、家具もできるだけ数を抑えるのがおすすめです。

家具が増えると、場所をとります。

広々した間取りであれば、問題ありませんが、そうでない場合、生活スペースが減ってストレスになる可能性もあります。

素敵な家具を見つけても、衝動買いせず、部屋の広さを考慮したうえで置くようにしましょう。

それぞれの私物を分ける

1LDKはそれぞれ個室がないため、私物が混同する場合があります。

誤って捨ててしまう、使ってしまうとトラブルの元です。

収納ボックスなどを使って、それぞれの私物を明確に分けることがおすすめです。

二人暮らしにおすすめの間取りは?

最後に、二人暮らしにおすすめの間取りをご紹介します。

1LDKも良い点が多いですが、上記のようなデメリット、注意点も少なくありません。

「1LDKってやっぱりしんどそう」と感じた人は必見です。

2LDKが人気

二人暮らしに人気が高いのが、2LDKです。

リビングダイニングキッチンの1部屋に、個室が2つの間取りです。

それぞれの自室が持てるため、プライバシーも確保でき、私物が混ざることもありません。

自分の好きなようにレイアウトできるため、同棲という楽しみに加えて、趣味など別の部分でも充実した生活を送れるでしょう。

2DKはコスパ良好

家賃も抑えつつ、それぞれの自室を確保したい方は2DKがおすすめです。

ダイニングキッチン(食堂)の1部屋と、個室が2つある間取りです。

2DKは古い賃貸物件に多い間取りのため、家賃が比較的安くなります。

2LDKが理想だけど、家賃の予算がオーバーするという方は、2DKを検討すると良いでしょう。

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まとめ

今回は1LDKでの同棲はしんどい?住むための注意点や、二人暮らしにおすすめの間取りもご紹介しました。

1LDKでの同棲がしんどいと言われる理由は、以下の3つが考えられます。

  • 個人のスペースがとれない
  • 生活リズムが異なると気を遣う
  • 収納が少ない

しかし、1LDKが向いているカップルもいます。その特徴は以下の2点です。

  • いつも一緒が好きなカップル
  • 節約したいカップル

もし上記に当てはまらないカップルは、2LDK、または2DKの間取りを検討しましょう。

それぞれ自室があることは、お互いのプライバシーを確保でき、心の余裕にもなります。

トラブルが少なく済み、冷静にお互いの価値観を知れるかもしれませんね!

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