一人暮らしでやるべき防犯対策10選!物件選び・グッズを解説!

空き巣・泥棒が侵入する経路として多いのが玄関です。

玄関からの侵入を防ぐには、玄関に用いる防犯グッズの存在が欠かせません。

本記事では、玄関に用いる防犯グッズを中心に、選び方・使い方について解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

玄関で用いる防犯グッズの選び方

玄関で用いる防犯グッズはどのように選べばいいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

本項目では、防犯グッズの選び方について解説します。

現状の不安を補える防犯グッズを選ぶ

まず選び方のポイントになるのが、現状の不安を補える防犯グッズを選ぶことです。

例えば、「玄関に鍵が1つしかない」、「ピッキングされやすいシンプルな鍵である」、「玄関周辺が夜になると暗い」などの不安があったとします。

これらの不安を打開するには、補助鍵をつけたり、鍵の交換をしたりと、さまざまな策を講じる必要があります。

あとは不安を打開できるような防犯グッズを選び、活用していくことで防犯につなげられます。

賃貸物件でも利用できるものを選ぶ

賃貸物件の場合、退去時に原状回復をしなければならないため、元に戻せるような防犯グッズを選ぶ必要があります。

仕組みが簡易的なものであっても、防犯性能を高められるグッズは少なくありません。

賃貸物件で利用できるものの多くは工事不要で、防犯グッズを購入したその日に使い始められるので利便性に優れています。

防犯性の高いものを選ぶ

次に防犯性の高いものを選ぶパターンです。

例えば、暗証番号を入力するタイプの補助錠であれば、ピッキングのしようがなく、侵入に時間を費やしやすくなります。

また、スマートロックもスマホアプリなどで鍵の開け閉めを行うため、防犯性能を高めてくれます。

しかも、補助鍵などは賃貸物件でも利用できるタイプが多く、スマートロックであれば鍵を持ち歩かなくて済むのもポイントです。

おすすめの玄関用防犯グッズ3選

防犯性能を高めてくれる玄関用防犯グッズをまとめました。

  • 補助鍵
  • 防犯アラーム
  • 人感センサー

ここからは上記の防犯グッズについて解説します。

補助鍵

補助鍵をつけることで、ドアの解錠に時間をかけられるため、空き巣・泥棒などが諦めやすくなります。

諦める目安はだいたい5分とされ、10分もかかるとほとんどの空き巣や泥棒は諦める傾向にあるのです。参照:警察庁

そのため、玄関の防犯性能を高めるには「1ドア2ロック」であることが求められます。

補助鍵を取り付けることで1ドア2ロックとなり、侵入に時間をかけさせられます。

防犯アラーム

防犯アラームは何者かが侵入した際にけたたましい音が鳴り響くことで、周囲に異常を知らせることができるアイテムです。

防犯アラームにはドアの開閉・ドアへの衝撃など、さまざまな要因でアラームが鳴るものが存在します。

泥棒は捕まることを恐れるため、大きな音が出たら何もとらずに現場から逃げようとします。

防犯アラームを活用することで、被害を未然に防ぐことが可能です。

人感センサー

玄関の防犯性能を高めるアイテムに人感センサーがあります。

泥棒は音を嫌うほか、光も嫌うため、人感センサーを取り付けることで抑止力につなげられます。

人感センサーは電池式のものもあるため、賃貸物件でも工事なしで設置可能です。

玄関に用いる防犯グッズでより防犯力を高める使い方

防犯グッズを活用することで、玄関の防犯力を高めることができる一方、より防犯力を高める使い方もあります。

本項目では、より効果を高める使い方をまとめました。

防犯グッズを併用する

防犯グッズは1つでも効果を発揮しますが、2つ、3つと併用することでより高い効果につなげられます。

例えば、補助鍵と防犯アラームを活用すれば、補助鍵に苦戦し、無理やり開けようとした時に防犯アラームが鳴り響き、泥棒は侵入を諦めます。

泥棒は音や光を嫌い、侵入に時間がかかりそうな物件を避けようとするので、防犯グッズの併用は大変効果的です。

管理会社に許可を得て防犯カメラの設置を行う

玄関周辺に用いることで防犯効果を高められるアイテムとして、防犯カメラがあります。

防犯カメラがあるだけで、泥棒などは侵入を躊躇しやすくなるでしょう。

しかし賃貸物件において、防犯カメラを無許可で設置することは他の住民に対するプライバシー侵害になる恐れがあります。

そこで管理会社や大家さんに許可を得るほか、周辺住民のプライバシーに配慮する形で防犯カメラの設置を行うことが大切です。

防犯カメラ自体は配線工事不要、乾電池で動くタイプが多く出回っているので、管理会社の許可を得たらすぐに準備して設置するのがおすすめです。

まとめ

防犯グッズを多く活用することで、より安心安全に暮らすことができます。

空き巣をはじめ、性犯罪や緊縛強盗など凶悪犯の侵入を防ぐには防犯グッズをいくつも設置することが大切です。

その上で、無施錠に気を付け、せっかくの防犯グッズを無にするようなことだけは避けましょう。

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