最低限済ませておきたい引越しやることリスト!引越し前・当日・引越し後にやるべきこと!

初めて引越しを行う人、もしくは以前の引越しから時間が経過している人にとって、引越しで何を済ませればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

さまざまな媒体では「引越しやることリスト」がまとめられていますが、項目が多く、その多さにゲンナリする方もいるはずです。

今回ご紹介するのは【最低限済ませておきたい】引越しやることリストです。

引越し前・引越し当日・引越し後にやるべきことをまとめました。

【引越し前編】最低限済ませておきたい引越しやることリスト

引越し前に最低限済ませておきたいことは、大きく分けて3つあります。

  • ライフラインの手続き(電気・水道・ガス・ネット)
  • 引越し業者の選定・予約
  • 不用品の整理・処分

本項目では、引越し前に済ませるべきことをまとめました。

ライフラインの手続き(電気・水道・ガス・ネット)

最初に、ライフラインの手続きを済ませます。

引越しの際には、現在住む住居での電気・水道・ガスの使用停止手続きと新居での使用開始手続きが欠かせません。

最近はライフラインの手続きを一括で行えるサービスがあり、何回も連絡せず、1回の手続きで完了します。

インターネットに関しては、現在住む住居で用いるネット契約をそのまま移行できるかの確認が必須です。

引越し先でも使える場合には住所変更の手続きでOKですが、別のサービスへの乗り換えなどが必要な場合は移転に時間がかかるため、1カ月以上前に手続きを行う必要があります。

引越し業者の選定・予約

引越し業者の選定・予約も必要です。

引越し業者に依頼する前に、いつ引越しを行うのかを決めなければならず、早々に引越し日を確定させる必要があります。

特に引越しが盛んな時期だと、前もって予約をしないと引越し業者を見つけられません。

2月や3月の引越しの場合は、前年末ないしは1月上旬に見積もりや予約を済ませることが求められます。

不用品の整理・処分

不用品の整理や処分も済ませておきましょう。

自治体によっては、不用品の処分方法が面倒だったり、1回あたりの処分量が決められていたりするケースがあります。

そのため、例えばフリマアプリなどを活用していくことで、不要品を速やかに処分できるほか、費用面の負担を軽減することもできます。

【引越し当日編】最低限済ませておきたい引越しやることリスト

引越し当日までに準備を済ませておけばある程度安心できる一方、引越し当日にもやることはあります。

  • 荷造り・梱包の最終チェック
  • 旧居の掃除・退去手続き
  • 新居への搬入・荷解き

本項目では、引越し当日に行う「引越しやることリスト」をまとめました。

荷造り・梱包の最終チェック

引越し当日には、荷造り・梱包の最終チェックを行いましょう。

例えば、引越し先ですぐに開封して使用するものがどれかを確認しておくことで、引越し先での生活をスムーズにスタートできます。

また、引越し当日まで使っていた日用品などを梱包する作業も必要なので、忘れずにおきましょう。

旧居の掃除・退去手続き

意外と重要なのが旧居の掃除、退去手続きです。

原状回復費用を少しでも減らしたい場合、旧居の掃除をしておくことが大切です。

少しの手間で敷金が戻ってくる可能性があるので、こちらも忘れずに行いましょう。

また、特に汚れが気になる箇所は、引越し前から少しずつ掃除をしておくことで、引越当日の手間を減らすことができます。

そして最後は、旧居の鍵を不動産業者に返却をして、旧居でのやることリストは完了です。

新居への搬入・荷解き

新居に荷物を搬入したら、必要なものを荷解きしていきましょう。

タンスやベッドのように、一度配置すると大胆な模様替えが難しくなる大物家具は、前もってレイアウトを想定して、引越し業者に設置場所を伝えておくのがおすすめです。

また、荷解きをその日のうちに行うことで、所有物に破損や紛失が発覚した場合のトラブル対策になります。

万が一に備えて、早めの荷解きをすることがおすすめです。

【引越し後編】最低限済ませておきたい引越しやることリスト

引越しが終わってからも、済ませておくべきことがいくつかあります。

  • 住所変更の手続き(役所・銀行・免許証など)
  • 新居でのライフラインの開通確認
  • 近隣住民への挨拶

本項目では、引越し後に速やかに行っておきたいことについてまとめました。

住所変更の手続き(役所・銀行・免許証など)

引越ししてから速やかに、住所変更の手続きを行いましょう。

まずは、管轄の役所に転入届を出した上で、銀行や免許センターなどに出向いて住所の変更手続きを行っていきます。

住所変更が必要なものを前もって洗い出しておくことで、住所変更を忘れてしまう事態を避けられます。

新居でのライフラインの開通確認

新居におけるライフラインの開通確認はできるだけ速やかに行いましょう。

ライフラインの開通に関しては1カ月程度前から行えるため、事前に手続きを済ませた上で、本当に開通しているかどうかを確認します。

電気などは引越し当日でも手続きが行えますが、ガスは業者が栓を開くため、引越し当日では対応してもらえない可能性もあるため、注意が必要です。

近隣住民への挨拶

近隣住民への挨拶も早めに行うのがおすすめです。

理想的なのは引越しが終わってすぐですが、夜遅い時間帯などの迷惑になる時間帯を避けて挨拶に出向きましょう。

挨拶で持参する品物は、タオルや洗剤など、日常から使用できる手軽なものがおすすめです。

まとめ

初めて引越しをする人、久しぶりに引越しをする人にとって、何をすればいいかがわからなくなってしまうことがあります。

引越し業者によっては、やることリストを紙にまとめてくれることもあるでしょう。

何をすればいいかを事前に確認することで、漏れのない形で対応が可能となります。

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